人の暮らしと自然を結ぶ仲人役です。

土木事業の使命は、まず地域の人の財産や生命を守ることにあります。そして更に地域基盤整備事業の一端を担い、より快適で利便性の高い地域づくりに努めています。治山、治水工事をはじめ砂防工事、ダム建築、道路整備等を中心とした業務展開をしており、昨今では広い視野と認識のもとにICTを活用した施工や多自然型工法など新しい技術も積極的に導入しています。豊かな自然をいかに後世に伝え残すか、またいかに人の暮らしの豊かさを拡げるか。その両立に技術と対応力で応え、地域社会に貢献していくことが私たちのテーマです。

土木事業施工例 (敬称略)

年 度:H30
工事名:小立野築堤その2工事
施主様:北陸地方整備局千曲川河川事務所(国土交通省)
備 考:信濃川水系犀川右岸の弱小堤解消対策として、生坂村小立野地区の既存堤防に嵩上げ盛土をした工事です。重機作業の効率化や安全性の向上を図るため、当社初のICT土工にて施工を行いました。

 

年 度:H30
工事名:鹿島川流域砂防設備対策工事
施主様:北陸地方整備局松本砂防事務所(国土交通省)
備 考:鹿島川上流域、大冷沢にある堰堤の補修工事と鹿島川に流木止めを設置した工事です。

 

年 度:H29
工事名:芦間川災害関連緊急治山工事
施主様:中信森林管理署(林野庁)
備 考:平成28年の豪雨により芦間川で土石流が発生し、渓流内に多量の不安定土砂が堆積していたことから、渓床の安定を図ることを目的に渓間工を施工しました。
施工箇所の下流にはキャンプ場やグラウンドなどの施設があり、地域住民や観光客が多く訪れることから作業道の選定などに苦慮したことや3基もの谷止めを同時施工するなどの功績が認められ、林野庁長官賞及び技術者中部森林管理局長賞を受賞しました。

 

年 度:H29
工事名:平成28年度 地すべり対策工事
施主様:長野県姫川砂防事務所

 

年 度:H29
工事名:大川沢施設災害復旧工事
施主様:中信森林管理署(林野庁)

 

年 度:H29
工事名:平成29年度 県営農村地域防災減災事業 大蔵宮地区用水路改修工事
施主様:長野県北アルプス地域振興局
備 考:本工事は、一級河川鹿島川を横断し大蔵宮堰に流入するサイフォン管の劣化による漏水が激しく、またサイフォン管のすぐ下流にある堰堤についても経年劣化及び摩耗により現況水位が著しく下がり、サイフォン管が露出する恐れがあることから管路及び堰堤を補修した工事です。管路の補修にはSPR工法という特許技術により現況管路を掘り出したり取り壊すことなく補修を行いました。

 

年 度:H29
工事名:平成28年度 防災・安全交付金(修繕)雪寒・防雪工事
施主様:”長野県大町建設事務所(長野県)
備 考:日本有数の観光地、黒部ダムの長野県側玄関口、扇沢に向かう観光道路に雪崩防護を目的としたPCスノーシェッドの上部工を架けた工事です。

 

年 度:H29
工事名:平成29年度 防災・安全交付金(修繕)橋梁補修(地方道)工事
施主様:長野県大町建設事務所(長野県)
備 考:奉納大橋は小谷村奉納温泉へと続く唯一の道路に架かる橋です。平成26年、神城断層地震により被災したため緊急修繕をしましたが、竣工から30年以上経過していることもあり、昨年橋脚及び下部を補修、今回は高欄の取替を行いました。

 

年 度:H28
工事名:北股下流砂防堰堤改築工事
施主様:北陸地方整備局 松本砂防事務所(国土交通省)
備 考:白馬村松川上流に位置する北股入沢は荒廃が進み局所的な河床低下や河岸浸食があり、それらを防ぐために北股下流砂防堰堤は昭和42年に完成しました。しかし、長年の土砂移動により水通し部の摩耗が著しく進行していることから平成26年より4年にわたり堰堤を補修。5月の雪解けから11月の降雪までという厳しい作業工程でしたが、工期を遵守し無事完成したことから北陸地方整備局長より表彰されました。

 

年 度:H27
工事名:扇沢復旧治山工事
施主様:中信森林管理署(林野庁)
備 考:既存の谷止堰堤が経年劣化により損傷が激しいため既存堰堤の補修を行った工事です。コンクリートを打設するための型枠を丸太材で施工し、そのまま残す方法で景観に配慮した仕上げとなっています。

 

年 度:H27
工事名:平成26年度 県単道路橋梁維持(橋梁修繕)工事
施主様:長野県大町建設事務所(長野県)
備 考:建設から40年以上が経過した橋梁の補修工事です。橋梁下部に漏水がみられることから、上部の舗装をはぎ取ったあと防水工事を行い再度アスファルト舗装により車が通行できるよう復旧してあります。

 

年 度:H27
工事名:平成26年度 防災・安全交付金(修繕)橋梁補修工事
施主様:長野県大町建設事務所(長野県)

 

年 度:H27
工事名:平成27年度防災・安全交付金(修繕)舗装補修工事
施主様:長野県大町建設事務所(長野県)

 

年 度:H27
工事名:平成26・27年度 26災公共土木施設災害復旧・県単道路橋梁維持(舗装修繕)合冊工事
施主様:長野県大町建設事務所(長野県)
備 考:平成26年11月22日に起きた白馬神城断層地震により被災した奉納大橋の修繕工事です。橋の上部と下部をつなぐ支承という部分が機能しなくなってしまったことから橋上部をジャッキで持ち上げて支承を取り替えました。

 

年 度:H26
工事名:蒲原沢復旧治山工事
施主様:中信森林管理署(林野庁)

 

年 度:H26
工事名:浦川下流第1号砂防堰堤補強その4工事
施主様:北陸地方整備局 松本砂防事務所(国土交通省)
備 考:浦川下流第1号砂防堰堤の上流にコンクリート堰堤を設置した工事です。浦川の上流には日本三大崩れともいわれる稗田山があり、支流では荒廃が進み土砂が異常堆積していることから浦川の河床は変動が激しく施工中も豪雨により堰堤が一晩で埋没してしまうなどの被害にあいながらも無事竣工したことから、北陸地方整備局局長表彰、土木施工管理技士会連合会会長賞など数々の表彰をうけました。

 

年 度:H26
工事名:平成26年度 市立大町総合病院スロープ設置工事
施主様:大町総合病院
備 考:市立大町総合病院の施設増設に伴い、駐車場へ降りるための歩行者用スロープを設置した工事です。建築工事との調整を図りながら無事施設開設に間に合うよう竣工しました。

 

年 度:H25
工事名:平成25年度 温泉供給管更新工事(4工区)
施主様:大町市
備 考:老朽化が進んだ温泉管を新しくして、温泉の安定供給を図る為の工事です。使用中の温泉管を仮回しせずに高圧線等地下埋設物が多い狭小な箇所へ埋設するために切断と時間を要する電通接合を繰り返しながらも工程管理に努め、無事工期内に竣工したことが認められ大町市優良建設工事表彰を受けました。

 

年 度:H25
工事名:鹿島川砂防林床固工その2工事
施主様:北陸地方整備局 松本砂防事務所(国土交通省)
備 考:河床勾配が緩く蛇行している鹿島川中流域は、河岸浸食や土砂堆積が著しく洪水のたびに下流の大町市に被害をおよぼしてきたことから、中流域にある広い河幅を利用し自然の調節機能を持つ遊砂地空間を確保する整備事業のうちの床固工を施工しました。水量の少ない冬期の短期間施工にも関わらず工程管理、安全管理を徹底し、無事竣工したことから松本砂防事務所長表彰を受けました。

 

堀金・穂高地区付替市道他整備工事(発注者/関東地方整備局 国営アルプス
あづみの公園事務所:国土交通省)
国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)へ入るための道路を公園へ入りやすくするために広く新しくした工事です。
使用中の県道・市道への取付があり、交通管理対策や国・県・市など行政との調整に苦慮を重ね、1年半をかけ無事工事を完成しました。

 

蒲原沢3復旧治山工事(発注者/林野庁)
急峻な谷間を流れる蒲原沢は法面からの崩落等により川をせき止め下流への災害を引き起こすことから、上流部の法面を保護することを目的とした厚層基材吹付け(土を斜面に定着させる工法)を行いました。

 

猿倉砂防堰堤その2工事(発注者/国土交通省)
猿倉は姫川の支流である松川上流にあり、荒廃が進み異常堆砂により河床変動が著しく局所的な河床低下や河岸浸食がみられる事から、コンクリートによる堰堤を設置する工事の二期目でしたが、近年の異常気象も手伝い2回の豪雨被災に見舞われながらも工期を遵守し、無事完成しました。

 

H21 水篠橋床版他補修工事(発注者/国土交通省)
水篠(みすず)橋は国道19号にあり、昭和53年に完成した犀川を渡るための橋ですが、橋の上部床版及び下部橋台の劣化損傷があるため補修・補強を行いました。
補修箇所の工法設計業務や水面までの高低差がある中での吊足場仮設という難易度の高い工事において無事故で竣工させたことが評価され、国土交通省 関東地方整備局 長野国道事務所長より難工事功労賞をいただきました。

 

鹿島川林道新設工事(発注者/林野庁)
大町市木崎湖の西側を通る小熊山林道から小熊山西斜面へ降り猫鼻へ至る斜面に新しく林道を造る工事で、現場の状況に合わせた切土・盛土勾配を提案しながら崩落しにくく丈夫で安全な林道を環境にも配慮しながら造り上げ、無事故で完成させたことが評価され、林野長官賞をいただきました。

 

国補通常砂防工事 荒沢(発注者/長野県)
荒沢とは、大町市の東を流れる農具川(高瀬川の支流)に流れ込む沢です。
下流から整備が進んでいるものの、上流はまだ荒廃しており流出土砂による道路や水路の被害が起こっているため、土砂を溜めるためのダム(砂防えん堤)を施工しました。
日々の安全管理等の工夫から国土交通省 松本砂防事務所 工事安全協議会より奨励賞を受けました。

 

平瀬護岸災害復旧工事(発注者/国土交通省)
松本市 奈良井川右岸の護岸復旧工事です。
測量・詳細設計からの施工、貴重生物等の生息地域であることから貴重種の捕獲、移植を実施するなど困難な施工でしたが、安全・品質・地域対策などが高く認められ、国土交通省 北陸地方整備局長表彰を受けました。

 

生坂防災工事(発注者/国土交通省)
山間を縫うようにはしる国道19号線では法面の崩壊等による危険箇所が多数ありますが、この工事は生坂村での施工です。法枠とグラウンドアンカーにより法面の安定を図り、法面反対側の組立歩道に劣化があったため床版を取替えました。施工中、台風の到来により付近の土砂が流出、一時孤立状態になったこともありました。

 

県営かんがい排水事業 町川地区水路工事(発注者/長野県)
大町市の南に広がる田園風景。その田畑に水を供給する町川ですが、漏水が激しく通水に支障をきたしている為、水路を改修し、安定的な取水と安全で容易に維持管理できる水路としての整備を行ったものです。

 

蒲原沢 復旧治山(発注者/林野庁)
平成8年12月6日に発生し多くの犠牲者を出した蒲原沢土石流災害の復旧治山工事です。二次土石流災害が懸念され、全国的に注目を集める中万全の安全対策と工程管理のもとに無事故無災害で早期完成を図りました。このことが高く評価され、平成12年に林野庁長官賞を受賞しました。

 

源太郎 砂防ダム(発注者/国土交通省)
50年あまりの年月を経て自然と調和した砂防ダムに景観を損なうことなく強度をもたせるために行った砂防ダム改築工事です。施工方法を技術提案し、当初の目的を達成 させるための適確な工法であったことが評価され平成12年北陸地方建築局局長表彰を受けました。

 

小谷大橋 下部工(発注者/国土交通省)
国道148号線小谷地区の交通困難箇所である小谷橋の改良工事であり、橋梁下部工3基の橋脚を施工しました。姫川川内の流心部 での施工であるため洪水期の増水対策、また当地域が豪雪地帯であることによる積雪対策等厳しい条件のなか、品質・出来映えが認められ、優良工事として北陸地方建築局高田工事事務所長表彰を受けました。

 

雪崩対策 みそら野 (発注者/長野県)
希小種の動植物が生息する地域であるため工事による影響を極力防ぐことを最重点テーマとして施工方法を検討し、実施しました。八方スキー場と隣接した場所であるため、融雪を待って着工し、降雪とともに完了という自然が工期という条件の中で、5年間にわたり工期を守り続けました。これらのことが高く評価され、平成11年優良工事として県知事表彰を受けました。

 

災害復旧 光明法面(発注者/長野県)
平成7年7月11日の大北地域豪雨災害により破災した法面の災害復旧工事です。平均斜度40度、高低差70m、また国道148号線・JR大糸線と近接し、施工箇所は不安定 土砂と湧水・倒木と極めて困難な工事でした。索道の設置が不可能なため、検討をかさね国内最大級のモノレール(3トン用)を使用して、無事工事を完成させました。